ミセスSDGs2025|徳島代表 独占インタビュー

楠本 愛(くすもと あい)徳島代表

職業: WEBグラフィックデザイナー/講師
生年月日: 1987/02/06 38歳
出身地: 福岡県
身長: 160cm
趣味: サウナ・弓道・カフェで読書・素敵な女性と会うこと
特技: デザイン

 

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

選ばれたときは本当に信じられませんでした。同時に、県の代表として、女性の代表としての振る舞いを考えると背筋が伸び、責任の重さを感じました。けれどもその一方で、未来に向けた挑戦へのワクワクも大きく広がりました。

 

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

私は「心に活力を届ける存在」です。
心理学やコーチングの学びを活かし、人や環境のパフォーマンスを最大限に引き出すことが好きで、日常から少しでもパワーをお裾分けできるよう、率先して活動しています。

また、弓道を通じて日々自分の心を整えています。的を射るためにまず自分自身と向き合い、呼吸を調え、心を澄ませる。その鍛錬は、どんな場面でもしなやかに自分を保ち、人に安心感や活力を届ける力につながっていると感じています。

 

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

特に「目標4 質の高い教育をみんなに」に強く共感しています。現在、女性向けのデザインスクールを運営し、20代〜40代の女性がデザインビジネスを築けるよう伴走しています。スキル習得だけでなく、自分を大切にし、ご機嫌を自分でつくれる大人女性へと成長できるよう支えることが使命です。私自身、無知ゆえに自己嫌悪を抱えていた経験があるからこそ、「知る」ことが人生を変える力になると信じています。

 

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

エコバッグやタンブラーを持ち歩き、不要なものは買わないように心がけています。それを周りの仲間たちと楽しくやる、という環境作りも大切だと感じています。小さな積み重ねこそが持続可能な未来をつくると信じています。

 

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

「知る」意欲を育てる活動に取り組みたいです。いくつかの目標にも繋がってくると思いますが、女性だけでなく、多くの人が一歩踏み出せるよう背中を押すこと、それが社会全体の持続可能につながると考えています。

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

「内面の持続可能性をすべての人に」です。自分を整えることは決して個人だけの問題ではなく、家族や地域社会に前向きな影響を広げ、持続可能な社会づくりにつながると考えています。

 

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

どんなときも、まずは自分から動くこと。自分に正直に、そして伝える勇気を持つこと。未来は自分との向き合いの中から切り拓かれていきます。

 

ミセスSDG日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

小さな実践や学びを積み重ねることで、自分自身を持続可能に整え、やがて社会全体の循環へとつなげていきたい。ミセスSDGs日本大会を通じて、その姿勢を体現し、次の世代に誇れる未来を築く一助となりたいと思います。

 

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします

地方大会からたくさんの方に応援をいただき、今まで経験したことのない出会いや時間をいただけたことに感謝しています。この学びと出会いを糧に、社会に還元できる結果を残したいと思います。