ミセスSDGs2025|埼玉代表 独占インタビュー

青柳 沙耶(あおやぎ さや)埼玉代表

職業: 理学療法士
生年月日: 1991/02/20 34歳
出身地: 埼玉県
身長: 169cm
趣味: コンサート・ミュージカル鑑賞
特技: マッサージ

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

素直に嬉しい気持ちと、県の代表として日本大会に出場する責任感を感じました。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「真面目な努力家」です。手を抜くことや曲がったことが嫌いで、自分を苦しめてしまうこともありました。それでも私は、何事にも正々堂々と向き合い努力を積み重ねることで、その思いを形にしてきました。

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

「すべての人に健康と福祉を」です。私は理学療法士として医療・介護の現場でリハビリの仕事をしており、健康の大切さを身近に感じているからです。私は医療・介護の現場で美容ケアを取り入れることで、ご利用者様の心の健康や生活の質(QOL)の向上にも貢献していきたいと思っています。

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

エコバッグの持参、資源ゴミの分別、節電節水などです。日々の生活の中で無理なくできることを実践しています。

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

医療・福祉分野の社会問題です。日本は社会保障制度が充実していますが、「少子高齢化」に伴い、医療・介護従事者の人手不足や過重労働、高騰する医療費と社会保障制度の持続可能性の危機、地域による医療・福祉サービスの格差などを、仕事をしている中で強く感じています。

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

「すべての人に美の機会を」です。美容サービスのバリアフリー化、美の多様性とジェンダー平等を推進し、国籍・年齢・性別・障害を問わず、誰もが自分らしく美しく生きる権利を守り、心の健康や生活の質向上を目指します。

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

今ある世界は永遠ではありません。地球環境や社会問題の中で自分が興味関心を持てる分野に目を向けてみることで、持続可能な未来を考えるきっかけにして欲しいと思います。

ミセスSDG日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

私らしく努力を積み重ね、人として成長し、自信に満ちた姿でステージに立てるように頑張ります。

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします

たくさんの応援ありがとうございます。これからもSDGsの目標達成に向けて、私にできる発信と行動を続けていきます。