永瀬 美菜子(ながせ みなこ)大分代表
職業:主婦、フリーモデル
生年月日: 1985/04/29 40歳
出身地: 大分県
身長: 169cm
趣味: 心と体を整える瞑想やヨガ、トレーニングが好きです。古着屋巡りや地元・大分のおいしいものを楽しむのも大好きです。
特技:モデルや演劇など、身体を通して自分を表現すること。そして一緒にいると、なぜか周りが自然と笑顔になってしまうことです。
そんな空気が生まれる瞬間が、私の特技です。
ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
正直に言えば驚きました。これまで自分にフタをしてきた過去があったからこそ、「本音で生きる」と決めた私を肯定していただいたようで、自分の歩みが間違っていなかったと確信できた瞬間でした。
あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)
「自分らしさを大切にする人」
かつては自分の気持ちにフタをして本音を隠して生きてきました。けれど“本音で生きる”と決めてからは、自分の心の声を尊重し、自分らしさを誇れるようになりました。だからこそ、どんな時も「自分らしさを大切にする人」でありたいと思っています。
SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。
『ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう』です。
私は長い間、女性性を否定して生きてきました。しかし“本音で生きる”と決め挑戦した舞台で、女性であることの誇りと強さを取り戻しました。女性が心も身体もセクシャリティも恥じることなく生きられることが、真の平等につながると信じています。
普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)
マイボトルやエコバッグを持ち歩くこと
古着屋巡りを楽しみながら、リユースや循環型ファッションの大切さを感じること
地域の清掃活動に参加し、楽しみながら環境保全を広げること
瞑想や呼吸ワークなどを通して心を整え、心の“持続可能”を意識していること
あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?
グランプリに選ばれるかどうかに関わらず、私はすでに行動を始めています。
地元の海をきれいにするクリーンアップでは、ゴミ拾いをアートやファッションにつなげ、楽しみながら環境を考える活動を続けています。
同時に、女性や子どもが“ありのままの自分を表現できる場所”を広げることにも力を入れています。
自分を認め、表現することが、地球や社会を大切にする心につながる。
私にとってSDGsは義務ではなく、“表現”です。
この活動を通して、「楽しさの中にある気づき」をもっと多くの人に届けていきます。
あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?
「生きることが表現」
心が満たされていなければ、人は周りに目を向けられず、道端の小さなゴミさえ見過ごしてしまいます。けれど心が整えば、自分を安心して表現でき、社会や環境の変化にも気づけます。誰もが“ありのまま”で生きられることこそ、持続可能な未来を支える力だと信じています。
お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?
「あなたの存在には価値がある。そのままのあなたで世界を照らせる」
未来を生きる子どもたちに、自分を否定せず、自分の輝きを大切にしてほしいと伝えたいです。
ミセスSDG日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください
私はこの大会を“ゴール”ではなく“新しいスタート”だと考えています。
これまで向き合ってきた不安や葛藤も含めて、自分を信じて一歩踏み出してきました。その歩みを日本大会の舞台で表現することで、同じように迷いや恐れを抱える方々に「あなたも羽ばたける!!」というメッセージを届けます。
大分から全国へ、そして未来へ!心を込めて挑みます。
最後に、応援してくださる方々や社会に向けて
一言メッセージをお願いします
一緒に未来をつくってくださる皆さま、本当にありがとうございます。
「持続可能な社会」は特別な人だけがつくるものではなく、一人ひとりの小さな選択と行動から生まれます。私もその一員として、共に歩み続けます。



















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