ミセスSDGs2025|北海道代表 独占インタビュー

塚本 有妃(つかもと ゆい)北海道代表

職業: 会社員
生年月日: 1990/01/19 35歳
出身地: 北海道
身長: 163cm
趣味: 料理、ゴルフ、旅行
特技: 英語、ピアノ

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

とても嬉しかったです。人生で一番の挑戦になるな、と一瞬不安な気持ちになりましたが、支えてくれる方が沢山いることで心強く感じました。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「行動力のある強気なリーダー」だと思います。多少の不安やリスクがあっても「えいっ」と進んでみる度胸やエネルギーは小さな頃から変わらず、仕事や育児の経験を通してバイタリティがさらに高まったと思います。

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

「質の高い教育をみんなに」です。教育が人間を作り、社会を作っていきます。私自身の小中高、大学での経験そして私が英語を教えてきた経験を通しても、幼少期の心の基盤となるもの、そして価値観に大きな影響をもたらすものは教育だと思います。

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

エコバック、マイボトルの使用、そして食品ロスをなくすための意識は常に持っています。
そして地域の方との関わりを持つために子ども食堂や学習支援、町内会やボランティアにも
参加しています。

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

教育格差の問題です。教育格差が生じる原因として、教え手の不足や経済格差があります。
子供たちが平等に質の高い教育を受けられるよう、地域のイベントや学習支援に積極的に参加し「学ぶことの大切さ」を伝え続けます。

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

もし18項目を作るなら『世代間の架け橋』です。急速に進む少子高齢化のなかで、子どもと高齢者が共に学び合い支え合う仕組みをつくることが未来への希望になると思います。私は教育の場や地域活動を通して、そのつながりを広げていきたいです。

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

次の世代に残したいのは、“挑戦する勇気と、思いやる心”です。一人一人の行動や言葉はちっぽけなものかもしれませんが、その小さな行動が大きな変化をうみ、未来の平和を作ると信じています。私は教育や地域での活動を通して、その可能性を広げ続けたいと思います。

ミセスSDG日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

このような素晴らしい舞台に立てることに心から感謝しています。私はこれまで英語教育を通じて、子どもたちに多様性を受け入れる力を育ててきました。大会を通して、女性が輝き、世代を超えて夢をつなぐ姿を広く伝えたいと思います。そして日本中に、未来への希望と笑顔の花を咲かせていきたいです。

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします

強く見える私も、実は不安や自信のなさを抱えていました。そんな私がここまで挑戦を続けてこられたのは、支えてくださった皆さまのおかげです。心から感謝しています。私の挑戦する姿が、どこかで誰かの勇気や希望につながっていたら嬉しいです。そしてこれからは、私がその勇気を届け、誰かの背中を押せる存在になっていきます。