蒼井 彩乃(あおい あやの)宮城代表
職業: 俳優、モデル
生年月日: 1975/11/26 49歳
出身地: 京都府
身長: 174cm
趣味: 家庭菜園、音楽を聴く事、散歩中の犬を眺める事
特技: 料理、ウォーキング、外郎売
ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
驚いたと同時にとても嬉しかったです。
たくさんの方に支えられて今の私があると実感しました。
そして新しい世界の挑戦にワクワクドキドキしました。
あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)
ロマンティックで思い切りが良い!
仕事でも趣味でも日常生活でも、色んな事が「こうなったら良いな」とか「こんなの素敵だな」とか、いつも考えてワクワクしています。そして、タイミングやチャンスが巡って来た瞬間、スパッと行動に移します。
SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。
【作る責任 使う責任】
家庭菜園初心者の時、いつの間にか自身の菜園でミツバチがたくさん死んでしまっていたという悲しい経験あります。
浅い知識のまま始め、よく調べなかった事をとても反省しました。
そして菜園を地球にとって安全に続ける為にはどうしたらよいかを考え、たくさん調べ、自然農に出会いました。
普段は意識をしない目に見えない細菌類、一見怖いと感じてしまう昆虫達など、実はそれらたくさんの力を借りて私達は生きています。
地球が織りなすバランスの中に、人間は居させてもらっています。
とても便利な物でも、一人ひとりが少しづつ責任を意識しながら作り・使えば、未来は大きく変わると感じています。
普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)
自然農!エコバッグの利用、マイ箸・マイボトルの使用、節電、食品ロス削減。
日常の小さな事として考えると、その一つ一つはとても簡単で手軽なことが沢山あると感じました。これからも楽しんで見つけていきたいです。
あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?
文化芸術を生み出すアーティストたちが、今よりももっと恵まれた環境で、安心して作品作りに挑める社会になれるよう、みんなで一緒に考えて実行していきたいです。
あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?
【文化芸術で世界の交流を】
私は舞台俳優をしており、色んな役を演じていて‘どの国のいつの時代の人も、人ってみんな同じなんだなあ’といつもすごく感じます。
人は文化芸術を通して‘生きる上で、全世界の誰もが共通して持っている本能’の部分で共感する事ができます。
自分との共通点が見つかり自分と同じだと思えれば安心する事ができ、その人や国の事をなんだか好きになれます。
このように文化芸術は、様々な垣根を超え、人の心が一番動く形で人と人とを繋ぐ力を持っています。
文化芸術を通しての世界の交流が今よりももっと盛んになれば、争いは減り、心が豊かになり、世界はもっと平和になると確信しています。
お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?
‘basicってカッコいい!’
役者でもモデルでも、基本や基礎の技術をしっかり押さえられている人の表現は、芯や幹がしっかりとしていて、どんなにエキセントリックな飛びまくっている場面であってもすっごくカッコいいです。
自然農もまさにbasicの極みだと思います。
今は情報化社会で、新しい事がすごいスピードで更新されていく中、便利な反面不安を感じてしまう人も多いかと思います。
そんな時は深呼吸をして、どんな事柄も是非basicに立ち返り、その基本・基礎の技術や知識を自分自身にプレゼントしてあげて下さい。
それがあなたの身体や頭の中に入れば、かけがえのないあなただけの唯一の財産となり、そこに上塗りされていくどんな事に対しても、きっと自信を持って取り組めるようになっていきます。
ミセスSDG日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください
私らしく一生懸命、丁寧に取り組み、頑張ります!
最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします
いつも応援を頂いて、本当に本当に嬉しいです。
このコンテストを通してたくさんの方々の熱い応援やお気持ちを改めて知ることを出来、毎日すごく幸せです。
私は皆さまに生かされていると強く感じます。
本当に本当にありがとうございます。
皆さまの熱い優しい想いを全部ハグして、感謝の気持ちで一生懸命前に進みます!私の挑戦を見届けて頂けたらとても嬉しいです!




















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