ミセスSDGs2025|東京代表 独占インタビュー

山下 冴子(やました さえこ)東京代表

職業: 障害福祉施設(代表取締役)
生年月日:1987/09/13 38歳
出身地: 鹿児島県
身長: 170cm
趣味: 語学(中国語)
特技: レーシングカート

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

切磋琢磨し合った仲間の中で、私を選んでいただいたことを心から嬉しく思いました。支えてくれた家族や仲間のおかげで受賞することが出来たと思います。この賞を誇りにさらに挑戦を続けていきたいと思いました。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

私は「チャレンジし続ける人」です。地元奄美大島から夢を追い上京し、芸能の世界に挑戦。32歳で福祉施設を立ち上げ、34歳でNPO法人を設立し子どもたちへの無料学習支援も始めました。常に挑戦を積み重ねています。

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

「質の高い教育をみんなに」に共感しています。私は子どもたちへの無料学習支援を行っていますが、教育は人生を変える大きな力だと感じています。誰もが学び、未来を切り拓ける社会をつくることが、私の願いです。

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

家庭の中で無理なく続けられるSDGsを意識しています。エコバッグを使う、ごみを分別する、節水する、エシカル商品を選ぶなど、小さなことの積み重ねが未来を守ることにつながると信じています。

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

女性、特にママたちへのリテラシー向上に取り組みたいです。お金や子育て、仕事、そして心の健康について学べる場を広げ、一人ひとりが自分らしく生きられる社会をつくることを目指します。

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

もし18項目目を作るなら「心の健康」を掲げたいです。経済や環境が整っても、心が満たされていなければ持続可能な社会は築けません。誰もが安心して自分らしく生きられる社会を、心の豊かさから実現したいです。

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

「自分さえよければいい」という考えではなく、他を思いやる心を持ってほしいです。大きな変化は難しくても、家族や友人など身近な人から影響を与えられます。小さな積み重ねが未来を大きく変えると信じています。

ミセスSDG日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

仕事や家庭に追われる日々の中で、自分自身にしっかり向き合える機会をいただけたことに心から感謝しています。ここまで共に頑張ってきた仲間たちと切磋琢磨しながら、さらに自分を高めたいと思います。私が挑戦を続ける姿が、誰かの勇気や希望となり、「私にもできる」と思っていただけるきっかけになれば幸いです。日本大会では全力を尽くし、挑戦する女性の代表として輝けるよう頑張ります。

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします

これまでの挑戦を支えてくれた家族や仲間、応援してくださる皆さんに心から感謝しています。私から伝えたいのは「女性は何歳からでも挑戦できる」ということです。年齢や環境にとらわれず、自分の可能性を信じて一歩踏み出せば、未来は必ず変えられるということを私が証明します!