ミセスSDGs2025|愛媛代表 独占インタビュー

大西 梨紗(おおにし りさ)愛媛代表

職業: 主婦・ウォーキング講師
生年月日: 1991/01/25 34歳
出身地: 福岡県
身長: 164cm
趣味: 旅行・韓国ドラマ鑑賞・ウォーキング
特技: テーブル茶道・継続力・アームバランス

 

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

大変光栄に思うと同時に、県を代表する立場として日本大会への挑戦の大きさに戸惑いも感じました。
しかし、地方大会では自分の殻を破るため続けた努力結果に繋がったというかけがえのない誇りを得ることができました。その誇りを自信に変え、さらに成長できる素晴らしい機会をいただいたので、この挑戦を楽しんで輝いていきたいと思っています。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「情熱的な竹」のような人です。一見柔らかい印象を与えますが、芯のあるしなやかさで、周りの良いことを吸収しながらも真っ直ぐに物事を考え行動します。相手に寄り添い、共に歩み共に輝こうという力があるからです。

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

3「すべての人に健康と福祉を」
健康は人生の基盤であり、幸福の要件であります。
30歳を超えて体力低下・急な体調不良を抱えるようになり、さらに自分ではない誰かを中心に動く日々の中で、自分らしさを見失い自信のない私に悩んでいました。
ウォーキングが生活習慣や姿勢を整えて、自信がつき前向きになりました。健康は自分の輝きで幸せに生きるための基盤であり、一人ひとりの健康と行動が、社会全体が健やかに幸せに暮らせる未来につながると信じています。

 

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

健康悪化に影響を与えるプラスチックの削減のため、エコバックやマイボトルの使用

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

心と体の健康を軸に、すべての人が自分らしく輝ける社会の実現に取り組みたいと考えています。
忙しい日常生活の中でも、自分を整える時間を大切にできるよう、心の余裕や笑顔と希望が循環する社会を目指します。

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

「心の輝きと希望の未来」

 

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

私たち一人ひとりは異なる魅力が溢れる素晴らしい存在です。さまざまな課題に直面することがあるでしょう。
自分自身の身体と心を整えることが、未来を変える大きな力となります。そして、持続可能な未来は、一人ひとりが今日の選択を大切にすることで変わります。
受け継いできたものを守り、次の世代へ繋いでいき、希望に溢れる持続可能な世界を共に広げていきましょう。

ミセスSDG日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

自分を見失い自信がなかった私にとってこのコンテストへの挑戦は、新しい一歩です。
自分を最大限に発揮できるよう、自分を信じ、心と身体を強くする努力をしてきました。
見てくださる方、支えてくださる方々に、笑顔と感謝を忘れず、前向きなエネルギーを届けられるよう、全力で臨みます。

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします

私の可能性を広げることができたのは、私だけでなく支えてくれる方々の応援が大きな力となりました。誰もが自分らしく輝ける社会へ――その想いを届けるために、私自身がその一歩を体現していきます。