ミセスSDGs2025|沖縄代表 独占インタビュー

ボールトン 靖乃(ぼーるとん やすの)沖縄代表

職業: 世界観プロデューサー
生年月日: 1986/04/12 39歳
出身地: 沖縄県
身長: 162cm
趣味: 読書/カフェ巡り/植物のある暮らし
特技: 私の特技は、“本質を見抜き、ズレを整え、流れを巡らせること”。
相手の中にある本心と外の表現を調律し、その人らしい世界観へ導くことが得意です。
どんな場面でも「らしさ」に光を当て、最も自然なかたちで輝かせる。
それが、私の生まれ持った感性であり、特技です。
最近は「話すだけで運気が爆上がりする人」と言っていただけました。笑

 

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

選ばれたというより、「託された」という感覚でした。
共に歩んできた仲間たちや、応援してくださる方々の思いを背負って、
このステージに立つ責任と意味を強く感じました。

 

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「世界観を整える人」
人や企業の内側にある“美しさの源”を見つけ、形にしていくことが私の喜びです。

 

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

ゴール8「働きがいも経済成長も」

私自身、これまでの経験を通して感じてきたのは、「好きなことだけでも足りず、得意なことだけでも満たされず、求められることや稼げることだけでも心は動かない」という現実でした。

本当の豊かさとは、“生きがい”を中心に据えた経済の循環の中にある。

一人ひとりが自分の感性と才能を社会に活かし、それが価値として還ってくる仕組みこそが、これからの時代の“働きがい”であり、“成長”だと思います。

好きなこと・得意なこと・世界が求めること、稼げること。この4つが重なるところに、人も企業も最も美しく輝く。そんな社会をつくっていきたいです。

 

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

エコバッグやマイボトルの利用、食品ロスの削減はもちろん、
関わってくださる目の前の人の「一番の喜び」や「才能」は何かを常に意識しています。
私にとってのSDGsは「価値の循環」です。
モノや人や想いを、その価値が最も生きる場所へ届けること。
停滞を流れに変えることが、私の小さなサステナブルです。
その人の価値が最大化し、自然と社会に循環していくにはどうしたらよいか──
そんな問いを持ちながら日々を過ごしています。

 

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

ゴール8「働きがいも経済成長も」を軸に、
ブランディングを通して“一人ひとりの個性が価値になる社会”を広げたい。
誰かの世界観が、誰かの勇気になる。そんな連鎖を生み出したいです。

 

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

「正しさよりも、美しさを」
社会を動かすのは正論ではない。
一人一人の中にある唯一無二の美しさが“真の力”だと思っています。

 

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

あなたの個性は、未来への贈り物。
自分の色で生きることが、誰かの希望を照らします。

 

ミセスSDG日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

これからの時代は、女性が“自分の幸せに素直に生きること”を自分に許すことが、次世代の希望になると信じています。
美しく在ることは、しなやかに強く在ること。私自身がその証明になります。

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします
応援してくださる皆さんの思いを形にしていきます。一人でも多くの人の心に光がともるよう「美しさで社会を明るくする」という挑戦を続けます。