ミセスSDGs2025|福岡代表 独占インタビュー

平岡 千佳(ひらおか ちか)福岡代表

職業:LIVE配信事業、ライバー教育
生年月日: 1987/10/18 37歳
出身地: 広島県
身長: 164cm
趣味: 旅行、トレッキング、美術鑑賞、LIVE配信
特技:水泳、絵画、人とのコミュニケーション

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

嬉しさと同時に、「ここがゴールではなく、むしろスタートなのだ」という思いで、身が引き締まる気持ちでした。日本大会では多くのことを学び、吸収し、自分なりの結果を残してこそ、真のオピニオンリーダーに近づけると感じていたため、こうしてスタートラインに立たせていただけたことに、心から感謝しております。

 

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「発信者」です。私は、経験や体験したことを積極的にアウトプットすることを意識して日々を過ごしています。学んだことを外に発信することで、誰かの背中を押すきっかけになり、その結果、人々にプラスの影響を与えることができると実感しているからです。

 

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

SDGs目標5「ジェンダー平等」です。私は未婚で子どもがいないため、その点について差別的な発言を受けることがあります。しかし、現代社会においては、多様な背景を持つ女性たちが活躍しており、そのことをもっと広く認識されるべきだと感じています。

 

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

ペットボトルキャップの収集によるワクチン支援、プルタブの回収による車椅子の提供、洋服のリサイクル、フードドライブの活用です。このような活動をSNSやLIVE配信を通じて発信し、ひとりでも多くの人々にその重要性を知ってもらうことです。

 

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

女性の地位向上に貢献したいと考えています。現在私はLIVE配信のプラットフォームを立ち上げており、そのプラットフォームが女性の発言に力を与えるきっかけとなり、さまざまなバックグラウンドを持つ女性たちが活躍できる場になることを目指しています。今後、そのプラットフォームをより多くの人々に広めていきたいと考えています。

 

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

「笑顔溢れる社会の実現」です。誰もが安心して自分らしく生き、幸福を実現できる社会を目指します。そのためには、ポジティブな感情を育む教育や機会を提供することが重要です。これにより、自己肯定感が高まり、より多くの人々が自信を持って日々を過ごせるようになると信じています。

 

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

「自分らしさを忘れずに」です。社会に出て大人になると、周囲から求められる自分になろうとすることがよくあります。しかし、それでは自分が何者かわからなくなり、個性を失ってしまうことがあります。本当の自分でいることこそが「強さ」であり、その強さを大切にして、自分らしく生きていくことが重要だと伝えたいです。

ミセスSDG日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

大会は、自分自身との闘いです。自分と真摯に向き合いながら挑戦し、応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに、日本一を目指して全力を尽くします。

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします

自分自身をさらに磨き、他者を力強く導けるリーダーを目指して邁進します。日本大会では、私らしいパフォーマンスで皆さまに笑顔をお届けできたら嬉しいです。