ミスプラネットジャパン2025山梨代表 独占インタビュー

阿井 美沙貴金 (あい みさき)代表

職業: 会社員(銀行)
生年月日: 1997/04/02 28歳
出身地: 山梨県
身長: 154cm
趣味: 国内・海外旅行、ドライブ、食べ歩き、カラオケ、SNS発信、人と話すこと
特技: 新体操、チア、ダンス、周囲を笑顔にすること、どんな場所でも1分以内に寝れること

 

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

素直に、「嬉しい!!」の一言でした。この瞬間のために全てをかけて1日1日を過ごしてきたので、その努力が形になったことは私にとってとても大きな自信に繋がりました。それと同時に、今この瞬間から、山梨代表としての誇りと覚悟を持って新たな1歩を踏み出さなければならないという強い使命感も生まれました。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

ド根性トンボ!
トンボは後ろを振り向くことなく、常に前に突き進みます。そんなトンボと同じように、私はどんな時も目の前の目標に向かって突き進み、挑戦し続けているからです。そして、何事も1度やると決めたら、最後まで決して諦めない。このド根性は誰にも負けません。これから先も、自身の夢に向かってトンボのように突き進み続けます!

小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

一人っ子で同年代と関わる機会があまりなかった私は、人と関わることに慣れておらず、周囲に壁を作る子どもでした。しかし、5歳から始めた新体操を通して、みんなで1つのステージを作り上げるには、互いに協力し合うことが必要不可欠であることを知りました。そこから徐々に心を開き始め、周囲とのコミュニケーションを積極的に取るようになり、友人も日に日に増えていきました。そこで出来た多くの友人は、大人になった今も助け合える大切な仲間となっています。この先も、周囲の方々と共に手を取り合い、同じ方向を向いて素晴らしいものを作り上げていきたいです。

あなたのチャームポイントを教えてください

くしゃくしゃの笑顔です。日々の生活の中に喜怒哀楽はありますが、幼い頃に今は亡き祖父が言っていた「笑顔でいれば、必ずいい事があるよ!」という言葉を胸に、私はどんな時も常に笑顔でいるよう心がけています。笑顔でいれば周囲も自然と明るくなるので、私の周りはいつも幸せオーラでいっぱいです!

今までの人生で一番頑張ったことを教えてください

新体操でインターハイ出場の切符を掴むため、血眼になって日々の練習に励んだことです。数多くの出場者がいる中、各県で1名しか進めないインターハイへの出場は、幼い頃からの私の夢でした。並大抵の努力では勝てない厳しい世界の中で、レッスン・トレーニング・食事制限・メンタル強化など、数え切れないほどの努力を重ねてきました。結果として、県総体3連覇、インターハイ連続出場の切符を掴むことができ、努力は報われることを自身の行動で証明できました。この経験があったからこそ、最後まで諦めない強い意志を持った今の私がいます。

憧れている(目標にしている)人物を教えてください

私の母です。今の私がいるのは、28年間大切に育ててくれた両親がいるからです。どんな時も家族を想い、時には自身を犠牲にしてまで家族を守ろうとする姿を見て、「いつか私もこんなかっこいい大人になりたい!」と、幼い頃からずっと憧れていました。その背中を追い続けた私がいつか母となった時、自身を犠牲にしてでも大切な人を守れる、優しく芯のある女性になりたいです。

あなたにとって「オピニオンリーダー」とはどのような人物でしょうか?

どんなに影響力を持っていても、ただ自身の着飾った綺麗な部分だけを発信するだけでは、周囲の人に声は届きません。「この人の言っていることなら信頼できるから、私も挑戦してみよう!」と自然と周囲から思ってもらえるような「身近さ」や「信頼感」のある人が、真のオピニオンリーダーだと考えます。そのような存在となるため、私は日頃からオピニオンリーダーとして相応しいか自身に問いかけながら行動をし、その様子をありのままの姿で発信しています。自然に周囲を巻き込み、寄り添いながら共に進んでいける身近なリーダーでありたいです!

世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか?

現在、世界的に深刻化している「海洋ごみ問題」に関心があります。実際、私自身が海のある地に訪れた際、プラスチックゴミなどが大量に捨てられている様子を目にしました。その度にゴミを拾っていたものの、私1人の力ではこの問題の根本は解決しないということを痛感しました。そこで私は、人々の環境に対する意識を変えるため、海なし県の山梨を超え、日本、そして世界各地の海岸を清掃しようと考えています。その姿をSNS等で発信し、世界中に「ゴミ拾いの大切さ」と「ポイ捨てがどれだけ環境に悪影響を与えているか」をしっかりと私の行動で伝えていきます。

あなたが「ミス・プラネット・ジャパン」になったら、どんな社会的テーマに取り組みたいですか?

環境問題と貧困について取り組んでいきたいです。私は学生の頃、「M4R」という難民支援ボランティアのリーダーを務めた経験があります。学校の食堂で難民の故郷のメニューを提供し、販売額の一部を難民の地へ寄付するという活動です。この活動により、難民の現状や課題を周囲に知ってもらうきっかけとなり、少額ではありますが、寄付も実現できました。難民を取り巻く環境は年々悪化しており、それが原因で病気にかかってしまう子どもも多くいます。この現状を打開すべく、私はミスプラネットジャパンとして実際に現地に足を運び、環境保全活動のリーダーとなって苦しむ人々の生活環境の改善に努めます。

環境や地球の未来のために、あなた自身が普段心がけていることは何ですか?

地球は今、私たち人間の心無い行動により、地球温暖化や海洋汚染、森林破壊などの様々な問題を抱えています。誰か1人が動くだけでは根本的な解決に導くことはできません。だからこそ私は、日頃から行っている清掃活動などのボランティアの様子を積極的にSNSで発信し、周囲の方々への環境保全の大切さを伝えようと心がけています。実際、私の行動を見て、「私もやらなければ!」と、ゴミ拾いを始めている人も増えてきています。このように、私の行動が周囲の意識改革に繋がり、「地球に対する思いやりの輪」が世界中に広がっていくことを願っています。

将来の夢や今後の目標について教えてください

目の前の目標は、MissPlanetJapan2025でグランプリを取り、世界に挑戦することです。しかしそれは私にとってゴールではなく、夢への1歩を踏み出すための1つの過程です。日本代表になることで、大きな影響力を持つことができます。その立場になった上で、改めて自身の環境保全に関する取り組みや考えを積極的に発信し、ボランティアの輪を世界中に広めることで、悲鳴をあげている地球に「愛」を届けることが私の夢です。1日でも早く地球の元気を取り戻せるよう、私が環境保全のオピニオンリーダーになります!

ミス・プラネット・ジャパン日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

「この人なら安心して世界に送り出せる!」と思ってもらえるよう、日頃から世界で起こる問題に目を向け、今の私には何ができるか?と常に自身に問いかけながら1つひとつの行動を積み重ねていきます。そして日本を代表して、誰からも信頼されるオピニオンリーダーとなり、私にしかできない環境問題への取り組みを実現させます!前向きに努力をし続けた人が、最後に大きな夢を掴むと信じ、立ち止まることなく全力で突き進みます。応援よろしくお願いいたします!