ミス・ユニバース・ジャパン2025セミファイナリストらと山野美容専門学校学生が新宿髙島屋の舞台に登場!

山野美容専門学校×新宿髙島屋ビューティーEXPO
「JOURNEY」のステージが開催

11月2日(土)、東京・新宿高島屋で開催された「新宿髙島屋ビューティーEXPO」にて、山野美容専門学校と山野美容芸術短期大学の学生たちによるステージショーが行われ、ミス・ユニバース・ジャパン2025セミファイナリストらがモデルとして登場した。

 

日本の“美”を世界へ。テーマは「JOURNEY(ジャーニー)」

今回のステージテーマは、日本の伝統文化である「盆栽」から着想を得た“JOURNEY(旅)”
小さな鉢の中に大自然の雄大さや四季の美しさを表現する盆栽のように、学生たちはヘア・メイク・着付けを通して「日本の美」を表現した。
モデルとして登場したのは、ミス・ユニバース・ジャパン2025セミファイナリストの6名。
髪には枝や樹木を思わせるアート造形を施し、黒・赤・白などの伝統色を取り入れたメイクで力強さと繊細さを融合。着物はシルバーやレインボーといった個性豊かな色彩で、それぞれが自らの「美の旅」を表現した。

学生たちが手掛けたステージ—“美道”の精神を体現—

司会を務めたのは、山野美容専門学校2年・大坂郁海(おおさか いくみ)さん(20)。
ヘアやメイクを学びながら今回のステージリーダーを務めた大坂さんは、終演後に感動の涙を見せた。
ヘアショーやランウェイを通じて、創立91年を迎える美容名門校の理念“美道”を体現した。

 

山野愛子ジェーン校長「学生とモデルの最高の技術を見てほしい」

ステージ冒頭では、山野美容専門学校の山野愛子ジェーン校長が登壇。
「学生とモデルの楽しい、そして最高の技術を見られるチャンスです。ぜひ楽しんでください」と挨拶した。
また、学生たちへのメッセージとして、
「こうしたイベントで多くの方と出会うことが、将来の仕事にもつながります。新宿髙島屋で働く学生が生まれるかもしれませんね。山野の歴史は91年。健康と“美道”の精神を大切に、これからも頑張ってください」と温かい言葉を贈った。

 

新宿髙島屋が提供する“美の舞台”

今回のショーは、老舗百貨店・髙島屋の新宿店が主催する「ビューティーEXPO」の一環として実施されたもの。
百貨店の一部にランウェイを組み立て、学生たちは学びの成果を存分に発揮。伝統文化と現代ファッションを融合させた新しい“美のかたち”を披露した。