Mrs SDGs JAPAN グランプリ・市森繭子さん、地元・鹿児島で凱旋 霧島「キリハロ」と「おはら祭」に出演

市森繭子さん、地元・鹿児島で凱旋 霧島「キリハロ」と「おはら祭」に出演

日本最大のミスコンテスト、ベストオブミスが開催するミセスコンテスト「Mrs SDGs JAPAN 2025」でグランプリを受賞した鹿児島代表の 市森繭子(いちもり・まゆこ)さん(35) が、地元・鹿児島でのイベントに凱旋出演した。
市森さんは10月31日〜11月2日に開催された霧島市の「KIRISHIMA HALLOWEEN(キリハロ)」、さらに11月2日・3日に行われた鹿児島市の「おはら祭」に登場し、地域の人々との交流を深めた。

 

霧島の秋を彩る「KIRISHIMA HALLOWEEN」で凱旋ステージ

霧島市役所前広場および霧島市民会館前広場で行われた「キリハロ」は、霧島の秋を代表する恒例イベント。
今年は、Best of Miss 鹿児島のメンバー計10名が出演し、華やかなランウェイで観客を魅了した。

なかでも注目を集めたのが、Mrs SDGs JAPAN 2025 全国グランプリを受賞した市森さんの初お披露目ステージ。
家族連れを中心に多くの来場者が見守る中、市森さんは堂々とした姿でステージに登場し、受賞の報告と感謝の気持ちを伝えた。

「鹿児島・霧島で、皆さまに直接受賞を報告できて嬉しいです。挑戦はいつからでもできます。今日の体験が、誰かの勇気につながれば幸いです」と笑顔を見せた。

 

鹿児島最大の「おはら祭」にも参加 地域に笑顔と彩りを

続いて市森さんは、南九州最大の祭りとして知られる「おはら祭」にも出演。
この祭りは、鹿児島市制施行60周年を記念して1949年に始まり、現在では約2万人が踊る総踊りで知られる。

ミセスSDGs Japan2025市森さんをはじめ、ミス・ユニバース、ミス・ユニバーシティ、ミス・プラネットの各部門から選ばれた鹿児島代表メンバーたちが踊りの列に加わり、「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」のリズムに合わせて笑顔で舞い踊った。
沿道からは「おめでとう!」と祝福の声が飛び交い、地域一体となった温かい時間となった。

 

プロフィール

市森 繭子(いちもり まゆこ)
1989年10月23日生まれ(35歳)/兵庫県出身。鹿児島県立高校勤務の養護教諭。
趣味は鹿児島の美味しいご飯を食べること、ドラマ・映画鑑賞(朝ドラ好き)、ウォーキング。
SDGsの目標「すべての人に健康と福祉を」に強く共感し、将来的には子どもから大人まで誰でも気軽に立ち寄れる「街の保健室」を作ることを夢に掲げている。