杉山 佳穂 (すぎやま かほ)静岡代表
職業: 看護師
生年月日: 2001/05/12 24歳
出身地: 静岡県静岡市
身長: 169cm
趣味: お蕎麦屋さん巡り、スポーツ観戦、フットサル
特技: まだまだですが乗馬に挑戦中です!
ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
嬉しい気持ちとここからスタートという身が引き締まる気持ちでした。
静岡代表として静岡県の魅力を発信すると同時に、看護師とコンテスタントという2つの立場から、女性が多様な選択肢の中で自分らしく生きる社会づくりに貢献したいです。
あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)
“Compassionate(思いやり)”
私が生きる上で常に考えていることは“誰かの役に立ちたい”ということです。看護師という職業柄、命を救いたい悲しむ人を1人でも少なくしたいという気持ちや相手が安心する声かけはどんなものかなど、日々、相手を思いやりながら過ごしています。
小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
地元のサッカー少年団で男子に負けじとボールを追いかけるほど活発で男女問わず友達が多かったです。また、挑戦したいときに挑戦できる環境を与えてくれた両親のおかげで常に多方面に興味を持ち根気強く最後までやり抜く性格です。
あなたのチャームポイントを教えてください
笑顔!!あともう1つ言うのであれば、笑うと無意識に鼻がぴくぴく動いてしまうところです。(笑)
今までの人生で一番頑張ったことを教えてください
看護師にもミス・プラネット・ジャパンにも全力で向き合う毎日を過ごす“今”が一番頑張っていると感じます。
憧れている(目標にしている)人物を教えてください
私が憧れる人物はフローレンス・ナイチンゲールです。SNSもなく、女性がリーダーとして活躍しにくかった時代において、彼女は看護という新しい価値を広め、確かなリーダーシップを発揮しました。そして、多くの戦争で傷ついた人々の心と身体を癒し、社会に大きな変革をもたらしました。困難な環境でも信念を貫き、人々のために力を尽くしたその姿勢に強く共感しています。
あなたにとって「オピニオンリーダー」とはどのような人物でしょうか?
オピニオンリーダーとは、専門性や経験に基づいて、自分の意見を発信し、社会にポジティブな変化を生み出す人物だと考えます。
そのような人物になるために日々学習を心がけ、発言と行動に一貫性をもてるよう意識していきます。
世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか?
私が特に関心を持っているのは、世界規模での一次救命処置(BLS)の普及格差です。救命の現場で、院外心停止や事故に遭遇した際に、市民の勇気が命をつなぐ瞬間があります。しかし、自信を持ってBLSを行える人はまだ少なく、救えるはずの命が失われている現実もあります。ICLSインストラクターの資格を持つ看護師として、誰もが勇気を出してBLSを行える社会を広げることが私の使命だと考えています。
あなたが「ミス・プラネット・ジャパン」になったら、どんな社会的テーマに取り組みたいですか?
医療格差をなくし、誰一人取り残さない世界へという社会的テーマに対して、
看護師として多様な背景を持つ患者さんと向き合っている経験から、性別や国籍、経済格差に関係なく、誰もが平等に命を守られる社会を発信すると同時に、美の舞台に立つ女性として、女性が医療や社会の現場でリーダーシップを発揮できる姿を示していきたいです。
環境や地球の未来のために、あなた自身が普段心がけていることは何ですか?
マイバッグを使用してプラスチック削減を心がけたり、フェアトレードコーヒーを購入しエシカル消費を意識したりしています。
将来の夢や今後の目標について教えてください
私の将来の夢は、救命看護師として命と向き合い続けながら、ミスプラネットジャパンとして誰もが心地よく生活できる環境と命を守ることができる社会づくりに貢献することです。
そして、命の尊さと平等さ、そして救命救急をはじめとする医療現場の厳しさを知る私だからこそ伝えられることを発信し、人々の意識や行動に影響を与えられる存在になることが目標です。また、女性からも男性からも憧れを持っていただけるような、強く聡明で美しい人間を目指してまいります。
ミス・プラネット・ジャパン日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください
会場にいるすべての皆さまを魅了し、自信を持ってファイナルを楽しみます。
日本大会までの過程で後悔がないように残りの1日1日を全力で駆け抜けます。
静岡から世界へ!必ずグランプリに輝きます!
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