ミセスSDGs2026|山形代表 独占インタビュー

武田 麻理加(たけだ まりか)山形代表

代表都道府県:山形
名前:武田 麻理加
職業:会社経営(ライフスタイルブランド)
生年月日:1985年12月21日(40歳)
出身地:大阪
身長:160cm
趣味:間取り図を見ること
特技:似てもいないモノマネを堂々と披露すること

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

とても嬉しかったです。

同時に、山形代表として日本大会へ進むからこそ、その名に恥じないようにしなければならないと、身が引き締まる思いでした。

選んでいただいたことへの感謝と、山形を代表する責任を胸に、日本大会まで自分らしく全力で挑戦していきたいです。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「ポジティブモンスター」です!

周りの方から、「明るい」「前向き」「ポジティブ」と言っていただくことが多いからです。

人生には、思いどおりにならないことや、壁にぶつかることもあります。

それでも私は、倒されても倒されても、また立ち上がってしぶとく生きることをモットーにしています。

まるでモンスターのように何度でも立ち上がり、前へ進み続ける。

それが私らしさです。

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

私が特に共感しているのは、SDGsの目標10「人や国の不平等をなくそう」です。

私は生まれつき腕に障害があり、これまで差別や偏見を経験してきました。

そうした経験を重ねる中で、いつの間にか自分の腕を人から見えないように隠すようになっていました。

でも、本当は誰もが、自分自身の一部を隠したり、周りと違うことを理由に自分を否定したりすることなく、生きていける社会であってほしいと思っています。

人と人との違いは、優劣を決めるものではありません。

一人ひとりが持つ違いを、その人らしさとして認め合える社会をつくりたい。

そんな想いを持って、私はこの大会に挑戦しています。

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

私は、自身の障害についてSNSで発信しています。

障害のある人を遠い存在としてではなく、より身近に感じてもらうこと。

そして、自分自身を隠さず、一歩踏み出して生きることについて、講演会などでもお伝えしています。

日常生活では、エコバッグやマイボトルを常に持ち歩き、新しい物を購入する前には、まず中古品で探すことも意識しています。

また、古着の仕入れや販売にも携わり、まだ使える物を次の人へつないでいくことを大切にしています。

社会への発信も、毎日の暮らしの中で物を大切にすることも、自分にできる身近なSDGsの実践として続けていきたいです。

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

私が目指したいのは、人と人との間にある「違い」を、優劣ではなく、一人ひとりが持つ美しさとして認め合える社会です。

障害の有無や見た目、年齢、置かれている環境など、人にはさまざまな違いがあります。

その違いによって自分自身を隠したり、可能性を諦めたりするのではなく、「これが私」と胸を張って生きられる人を増やしていきたいです。

そのために、これまで行ってきた講演会やセミナーなどの活動をさらに広げ、より多くの地域へ届けていきたいと思っています。

私自身の経験を伝えることで、誰かが自分自身を認め、新しい一歩を踏み出すきっかけをつくる。

そんな活動を全国へ広げていくことが目標です。

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

「伝える力」です。

私がこの大会に出場すると伝えた時、友人から「SDGsって何?」と聞かれることが何度もありました。

その経験から感じたのは、まず知るきっかけがなければ、関心を持つことも、行動へ移すことも難しいということです。

だからこそ、すでに社会課題について知り、問題意識を持っている人が、まだ知らない人へ分かりやすく伝え続けることが大切だと思っています。

一人の発信をきっかけに、誰かが知る。
知った人が関心を持つ。
そして、その関心が次の行動につながっていく。

そんな循環を生み出す「伝える力」を、SDGsの18番目のゴールとして掲げたいです。

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

今、あなたが関心を持っている社会課題はありますか?

社会には、さまざまな問題があります。

その問題に関心を持たずに過ごすことはできるかもしれません。

でも、社会の中で生きている以上、まったく無関係でいることは難しいと私は考えています。

だからこそ、一人ひとりが社会で起きていることを知り、「自分だったら何ができるだろう」と考えてほしいです。

現在の課題を自分にも関係することとして捉え、その先にどのような未来をつくりたいのかを思い描くこと。

その一人ひとりの意識と行動が、未来につながっていくと信じています。

ミセスSDGs日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。

私は、人との出会いや周りの方々からいただいた言葉によって、ずっと隠してきた自分の腕を「もう隠さなくてもいい」と思えるようになりました。

誰かの存在や言葉が、人の人生を変えるほど大きな力になることを、私自身が経験しています。

だから、今度は私が誰かに与える番です。

私が自分自身を隠さず、堂々と日本大会の舞台に立つことで、誰かが「私も一歩踏み出してみよう」と思えるきっかけを届けたいです。

そして、応援してくださった皆さまに「応援して良かった」と思っていただけるよう、今の私が持っている力をすべて、この日本大会に注ぎます。

山形代表として、全力で挑戦します。

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします。

いつも応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

皆さまからいただく応援が、私が前へ進み続けるための大きな原動力になっています。

これまで私自身がたくさんの方に背中を押してもらったように、これからは私の経験や挑戦する姿を通して、誰かの背中を押せる存在になりたいです。

人との違いを隠すのではなく、その違いも含めて自分自身を大切にできる社会へ。

いただいた応援と感謝を力に変え、これからも自分らしく挑戦を続けていきます。

いつも本当にありがとうございます。