ミセスSDGs2026|神奈川代表 独占インタビュー

藤原 梨菜(ふじわら りな)神奈川代表

代表都道府県:神奈川
名前:藤原 梨菜
職業:パーソナルトレーナー
生年月日:1992年2月23日(34歳)
出身地:神奈川
身長:159cm
趣味:お花、本、ワイン、メディテーション
特技:直感

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

神奈川県を代表することへの責任と誇りを感じました。

同時に、これまで自分が経験してきたことや背景、そして出会ってきた人々、そのすべてが今の自分につながっているのだと改めて感じ、心から感謝しました。

これまでいただいたご縁や経験を大切にしながら、神奈川代表として自分にできることを考え、行動していきたいです。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「不二」です。

自分と他者、善と悪、心と身体。

一見すると分かれているように見えるものも、根本では完全に切り離されたものではないと考えています。

異なるものを対立させるのではなく、その違いも含めて受け止め、そこに「調和」を見いだし、より良い「循環」を生み出していくこと。

私は、そんな在り方を大切にしています。

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

私が特に共感しているのは、SDGsの目標1「貧困をなくそう」です。

今日着る服がない。
今日食べるものがない。
今日安心して眠る場所がない。

私は10代の頃、安心して生活するための土台が十分に整っていない環境を経験しました。

その後、衣食住が確保されても、不安や恐怖はすぐにはなくならず、心の中には長く苦しさが残りました。

その経験を乗り越えた今、私はパーソナルトレーナーとして目の前の方の心身をサポートするとともに、同じように困難な状況にある方々を支援するボランティア活動にも携わっています。

安心して生きられる環境が整い、「自分には居場所がある」と感じられて初めて、その人が本来持っている力を発揮できることがある。

私は、これまでの経験や活動を通して、そうした姿を見てきました。

だからこそ、経済的な困窮をはじめ、さまざまな困難によって人生の可能性が狭められることのない社会に向けて、これからも働きかけていきたいです。

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

「必要なものを、必要な分だけ」ということを大切にしています。

生活必需品についても、できるだけ環境への負荷に配慮したものを選び、ごみ拾いや環境保全活動にも参加しています。

また、身近な生活だけではなく、世界や社会で起きていること、暮らしを支えるインフラなどにも関心を持ち、自分自身で理解を深めることを心がけています。

そして、自分が知ったことを身近な人にも伝え、社会について一緒に考えるきっかけをつくることも大切にしています。

私の根底にあるのは、「すべては循環している」という考え方です。

自分から生み出し、また社会や地球へ還していくものが、できる限り優しいものであるように。

それを日々の小さなSDGsの実践として大切にしています。

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

私が取り組みたいのは、「対立や孤立」という社会課題です。

現在も世界では戦争や紛争によって多くの命が失われています。

日本でも子どもたちの自殺が深刻な社会課題となっており、貧困や機会格差、SNS上での誹謗中傷など、さまざまな問題があります。

一見すると異なる課題ですが、その背景の一つには、人と人、人と社会との「分断」があるのではないかと感じています。

そして、そのさらに手前には、「自分自身との分断」があると私は考えています。

だからこそ、これまで取り組んできたヘルスケアを入り口に、一人ひとりが自分自身の心と身体の声に耳を傾け、本来の自分とのつながりを取り戻すための働きかけをしていきたいです。

自分を知ることから、他者を知ることへ。

異なる価値観や考えをすぐに排除するのではなく、互いについて知り、対話することが自然に行われる社会を、一人ひとりの内側から広げていきたいです。

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

「自分からはじめよう」です。

すべての人には、自分らしく生きる権利があります。

同時に、私たちは社会の単なる傍観者ではないとも思っています。

政治家だけでも、国際機関だけでも、企業だけでもなく、私たち一人ひとりが日々何を選び、どのように行動するのか。

その積み重ねによって、今の社会や未来はつくられていきます。

だからこそ、自分自身の心に問いかけ、自分が本当に望む生き方や未来について考え、そのための一歩を自分から踏み出すこと。

一人ひとりが「ありのままの自分で生きていい」と思い、自分が望む世界を自分自身の選択からつくっていく。

そんな想いを、18番目のゴールとして掲げたいです。

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

「ありがとう」を大切にしてください。

世界を信じて、いろいろなことに挑戦してほしいです。

うまくいくことだけではなく、迷ったり立ち止まったりすることもあると思います。

それでも、自分自身の可能性を信じて、一歩ずつ進んでいってください。

あなたたちの笑顔には、周りの人を明るくする力があります。

この世界にいてくれること、それ自体がかけがえのないことです。

「いてくれて、本当にありがとう」。

その気持ちを、次の世代へ伝えていきたいです。

ミセスSDGs日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。

私にとって、グランプリはゴールではありません。

社会に価値を生み出し続けるための、新たなスタートだと考えています。

自分が生み出した価値を自分だけのものにせず、次の誰かへ、そして社会へと循環させていきたいです。

もしグランプリという称号をいただけたなら、すぐに大きなことができなくても、一歩一歩を大切にしながら、自分自身の使命に真っ直ぐ向き合っていきます。

その覚悟を持って、神奈川代表として日本大会のステージに立ちます。

今の自分にできるすべてを、全身全霊で表現したいです。

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします。

ここまで支えてくださったすべての皆さま、本当にありがとうございます。

これまでいただいた言葉や想い、そして出会いの一つひとつが、今の私につながっています。

そして、私が今ここに存在し、挑戦できているこの環境にも心から感謝しています。

皆さまからいただいた想いを胸に、今の私にできることをすべて出し切り、日本大会の舞台で全身全霊で表現してきます。

これからも、自分が受け取ったものを次の誰かへと循環させ、社会により良い価値を届けられる存在を目指していきます。

いつも本当にありがとうございます。