松江芳奈(まつえ かなん) 高知代表
職業:金融
誕生日:1995年8月11日 29歳
出身地:東京都
身長: 166cm
趣味:ヨガ、旅行(45カ国)、EDM、美術館巡り
特技:柔軟性が必要なヨガのポーズ

セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
「Wow!」と驚き、喜びと感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。 ミスコンは初めての挑戦で不安もありましたが、新たな世界へ飛び込むチャンスをくださった方々、支えてくださる方々への感謝の気持ちとともに、大変光栄に思いました。人生において貴重な機会をいただけて、とてもわくわくしています。
あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由も)
「柔らかさの中に強さを持つ人」です。周囲からは「話しやすい」「柔らかい雰囲気」とよく言われますが、自分の中には、こうなりたいと決めたら必ず行動する強い意志と芯があります。 完璧に理想に近づくのは難しいですが、行動すれば行動しないより少しは理想に近づける、学びが得られる、人生において得るもののほうが大きいと考えています。

小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
好奇心旺盛で、創造的なことが大好きな子でした。たくさん本を読んで、「いつか世界を旅したい」と夢見ていました。今では45カ国を訪れることができ、その夢の一部が叶っています。自分で物語を書いたり、木に登って秘密基地を作ったり、のびのびと自由に育ちました。

あなたのチャームポイントを教えてください。
母譲りの白い肌と、茶色い目です。
今までで一番頑張ったことを教えてください。
現在、仕事とミスユニバースの活動を両立しながら全力で取り組んでいることです。
平日は日本で前例のない挑戦的なプロジェクトに向き合い、仮説と検証を繰り返しながら考え抜く日々で、週末は朝から夕方までミスユニバースのトレーニング、隙間時間に仕事、ウォーキング、スピーチの自主練習などをしています。 仕事で培う論理的思考と推進力、ミスユニバースで磨く表現力──異なるスキルですが、どちらも自分を成長させてくれる大切な挑戦なので、全力で前に進みたいと思っています。

憧れている(目標にしている)人を教えてください。
シェリル・サンドバーグさんです。彼女はビジネスの世界で女性の可能性を切り拓き、「Lean In」というメッセージを通じて、世界中の女性に自信と行動する力を与えてきました。私も、自分らしくキャリアを築きながら、周囲に勇気を与えられるような存在になりたいです。
あなたにとってオピニオンリーダーとは?
“責任”と“共感”を持って言葉を発する人です。情報があふれる今の時代だからこそ、実体験に基づいた言葉で、人の気づきや行動を後押しできる人こそ、本当のオピニオンリーダーだと思います。
今、世界の問題で関心のあることは?
私は「女性のエンパワーメント」に強い関心を持っています。今も世界には、自分の夢や意見を自由に語れない女性がたくさんいます。私自身も国際的な職場で、アジア人女性というマイノリティとして働き、最初は欧米の主張の強さに圧倒されましたが、少数派でも自分の意見を持ち、価値ある発言をすることで尊重されると学びました。 ミスユニバースとして、世界中の女性が自分の価値に気づき、人生を自分の力で切り拓けるよう、共に一歩を踏み出していきたいです。

あなたがミスユニバースになったら、何をしたいですか?
「一歩踏み出す勇気」を人々に届けたいです。私は日本育ちで元々シャイな性格で、海外留学や海外勤務も不安からのスタートでした。 しかし、勇気を持って一歩踏み出したことで、世界が広がり、国際的なネットワークや新たな可能性を手に入れることができました。 金融の仕事を通して“社会を動かす力”を学び、ミスユニバースでは“心を動かす力”を磨いています。この2つを融合させ、人々をインスパイアできる存在を目指したいです。
将来の夢・今後について教えてください。
私はキャリアと家庭を両立しながら、「美しく、強く、幸せに生きる女性のロールモデル」になりたいです。現在は日本企業に投資する仕事をしていますが、日本ではまだ女性役員の割合が低く、金融業界でも女性は少数です。今までの世代では難しかったキャリアと家庭の両立についても、自らロールモデルとなり、制度面でも両立を後押しする取り組みに関わっていきたいです。 キャリアと家庭はもちろん、趣味のヨガを通して健康美を追求し、知性と美しさの両方を大切にしながら同じような目標を持つ方々の背中を押せる存在になりたいです。
ミスユニバース日本大会へ向けての意気込みを教えてください。
正直、仕事との両立は簡単ではないですが、ここまで本気で自分に向き合い、素敵な仲間と高め合える環境に出会えたことに、心から感謝しています。
この大会を通じて表現力や発信力を磨き、人間としてさらに成長し、 ミスユニバースとして 「一歩踏み出す勇気」を多くの人に届けられる存在になりたいです。 よろしくお願いします!
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