球団公式チアリーダー「ファイターズガール」の新メンバーオーディションをエスコンフィールドで行った。
応募総数258人の中から、ダンスや面接など3次審査を経て新メンバー7人が決定した。昨年のミスユニバース日本代表で、西武の公式チアガールの経験もある静岡出身の大学生・宮崎莉緒さん(22)は「球場に来てくださる全ての皆さまに笑顔や勇気を届けたいです」と笑顔を振りまいた。
北海道苫小牧市出身で、現在は看護師として働く上野菜奈子さん(24)は「ダンスが得意。明るさと笑顔は誰にも負けない自信がある。北海道が盛り上がるようなファイターズガールになれたら」と語った。
札幌市出身の大学生・尾崎真理子さん(22)は、この日が誕生日だったといい「本当に野球が好きで、来年でファンクラブは10年目になる。ファイターズファンを増やす存在になりたい」とオーディション合格という最高の誕生日プレゼントを喜んだ。
ファイターズガールとは?
ファイターズガールは、北海道日本ハムファイターズの公式チアリーディングチームです。彼女たちは主に以下の役割を果たしています:
1. 試合応援
- ファイターズガールは、北海道日本ハムファイターズのホームゲームやイベントでの応援をリードします。試合中のインターバルや特定の場面で、パフォーマンスや応援を通じてスタジアムの雰囲気を盛り上げます。
2. パフォーマンス
- ダンスやパフォーマンスを披露し、ファンにエンターテインメントを提供します。彼女たちのパフォーマンスは、試合の合間やイベントで行われます。
3. ファンサービス
- 試合やイベントでのファンとの交流を積極的に行い、写真撮影やサインなどのファンサービスを通じて、ファイターズのファンベースを広げています。
4. プロモーション活動
- チームの広報活動や地域イベントに参加し、ファイターズやその活動を広く宣伝しています。地域社会とのつながりを深めるための重要な役割も担っています。
5. 地域貢献
- 地域のイベントやチャリティー活動に参加し、コミュニティとの交流を図ることで、北海道地域全体の活性化にも貢献しています。
ファイターズガールは、試合の盛り上げ役だけでなく、チームの顔としても重要な存在です。彼女たちの活動は、ファイターズのファンや地域の人々に愛され、応援文化の一環として根付いています。
北海道日本ハムファイターズ
(Hokkaido Nippon-Ham Fighters)は、日本のプロ野球球団で、パシフィック・リーグに所属しています。以下に、ファイターズの詳細情報をまとめます。
球団概要
- 設立: 1946年
- 本拠地: 北海道札幌市
- 本拠地球場: 札幌ドーム(2004年から2022年まで使用)、エスコンフィールドHOKKAIDO(2023年より使用)
- チームカラー: 青、白、黒
歴史
- 創設時の名称: 東急フライヤーズとして設立され、後に日拓ホームフライヤーズを経て、1974年に日本ハムが球団を買収し、日本ハムファイターズとなりました。
- 本拠地移転: 2004年に東京から北海道札幌市へ移転し、北海道日本ハムファイターズとなりました。
主な戦績
- リーグ優勝: 7回(2020年現在)
- 日本一: 3回(1962年、1981年、2006年)
チームの特徴
- 育成重視: 若手選手の育成に力を入れ、多くの才能を発掘しています。
- 地域密着: 北海道移転後、地域密着型の運営を強化し、ファンとの交流を大切にしています。
主な選手
- 過去には、ダルビッシュ有、大谷翔平、中田翔などのスター選手が在籍していました。
応援スタイル
- ファイターズガールズ: チームの公式チアリーダーが試合を盛り上げます。
- 応援歌: 球団のオリジナル応援歌や選手個別の応援歌があります。
北海道日本ハムファイターズは、地域に根付いた活動を通じて多くのファンに愛されています。エスコンフィールドHOKKAIDOへの移転によって、さらに新しい魅力を発信しています。
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