ミセスSDGs2026|長野代表 独占インタビュー

西園寺 桃子(さいおんじ ももこ)長野代表

代表都道府県:長野
名前:西園寺 桃子
職業:自営業
生年月日:1989年11月26日(36歳)
出身地:長野
身長:173cm
趣味:歌うこと
特技:歌、クラシックバレエ

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

「有言実行できた」という嬉しさと同時に、長野代表として日本大会に出場することへの責任を感じました。

ここまで自分一人の力で来たわけではありません。

長野大会でともに挑戦したファイナリストの皆さんの想いも胸に、一緒に日本大会へ進むような気持ちで、最後まで精一杯頑張りたいと思いました。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「人を笑顔にする、明るく優しい人」です。

私は昔から人を笑顔にすることが好きで、自分自身が笑顔で明るく接することで、周りの人にも笑顔が広がっていくことを実感してきました。

そのため、どのような時でも笑顔で人と接することを意識しています。

また、周りから「優しい性格だね」と言っていただくことも多くあります。

相手の立場になって物事を考え、その人の気持ちに寄り添うことは、私の強みの一つだと思っています。

SDGsの17のゴールの中で、特に共感しているゴールはどれですか?
その理由やご自身の体験を交えて教えてください。

私が特に共感しているのは、SDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」です。

また、一人ひとりの人権が尊重される社会をつくるという観点から、目標16「平和と公正をすべての人に」にも強く関心を持っています。

私はシングルマザーとして子育てをする中で、出産後の女性の社会復帰や、ひとり親家庭におけるキャリア形成の難しさを感じてきました。

また、DVを受けた経験から、人権について深く考えるようになりました。

「女性だから」「男性だから」「子どもがいるから」と、その人の可能性や生き方を決めつけるのではなく、一人ひとりが自分の人生を自分自身で選択できる社会であってほしいと思っています。

性別や家庭環境などにかかわらず、それぞれの選択と人権が尊重され、誰もが自分らしく生きられる社会を目指して活動していきたいです。

普段の生活の中で意識している「小さなSDGsの実践」はありますか?(例:エコバッグの利用、食品ロス削減、地域活動 など)

子ども食堂の活動に積極的に参加することや、ごみの分別を徹底することなど、日常の中で自分にできることを続けています。

子ども食堂で行われる食支援は、SDGsの目標1「貧困をなくそう」や目標2「飢餓をゼロに」にもつながる取り組みだと感じています。

また、まだ食べられる食品を必要としている方へ届ける活動は、食品ロスの削減という観点でも大切です。

必要な資源を、必要としている場所へ届けることを意識しています。

着なくなった衣類についても、そのまま捨てるのではなく、リサイクルに出したり、必要としている方へ届く仕組みを持つ団体へ寄付したりしています。

さらに、ごみを出す際にはできるだけ水分を切るなど、家庭でできる小さな工夫も心がけています。

一つひとつは小さなことですが、無理なく継続することを大切にしています。

あなたがミセスSDGsのグランプリに選ばれたら、
どのような社会的テーマに取り組みたいですか?

シングルマザーとして生きてきた経験や、DVを受けた経験から、ジェンダー平等や人権に関わる社会課題に取り組みたいです。

私は以前、自分の置かれている状況や過去の経験から自信を持つことができず、長野大会への挑戦さえ諦めようとしたことがありました。

そんな時、ある方から、

「一番見せたくない部分を、一番の強みに変えることで人は本当に美しくなれる。あなたはあなたのままでいい」

という言葉をいただきました。

その言葉をきっかけに、「私は私でいい」と少しずつ思えるようになり、今度は自信を持って人前に立ちたいと考えるようになりました。

「母親だから」「女性だから」といった固定観念によって人生の選択肢を狭められることなく、誰もが自分自身の人生を自分で選択できる社会をつくりたいです。

そして、一人ひとりの人権が尊重され、互いの違いを認め合いながら、誰もが自分らしく生きられる社会を目指して活動していきます。

あなたがもしSDGsの18項目目を作るとしたら、何を作りますか?

「自分を愛する」です。

私は、自分自身を認め、大切にすることが、他者の違いや価値観を尊重することにもつながっていくと感じています。

現在は、働き方や生き方、家庭環境など、さまざまな価値観や選択肢が認められるようになってきました。

一方で、「女性だから」「母親だから」「こうあるべき」といった固定観念が残っている場面もあります。

だからこそ、まず自分自身を否定せず、自分の存在やこれまで歩んできた人生を認めることを大切にしたいです。

そして、自分とは違う誰かについても、「違って当たり前」と受け止め、その人の個性や価値観、人権を尊重する。

一人ひとりが自分自身を大切にし、互いの違いも認め合える社会を、18番目のゴールとして掲げたいです。

お子さんや次の世代に伝えたい「持続可能な未来」のためのメッセージはありますか?

私が次の世代に伝えたいのは、「一人ひとりの小さな行動が、未来をつくる」ということです。

誰かに任せるのではなく、目の前の人を思いやること、自然や食べ物を大切にすること、そして自分自身の心と身体を大切にすること。

また、自分とは違う考え方や個性も、その人らしさとして受け入れることが大切だと感じています。

自分も相手も大切にしながら、困った時には一人で抱え込まず、支え合っていく。

そんな、一人ひとりが自分らしく幸せに過ごせる未来を、次の世代につないでいきたいです。

ミセスSDGs日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。

日本大会という舞台に立てるのは、これまで私を支えてくださった皆さまのお力があったからこそです。

家族や仲間をはじめ、多くの方からいただいた応援や支えに、心から感謝しています。

その感謝をしっかりと日本大会の舞台で表現し、これまで支えてくださった皆さまへ恩返しができるよう、自分の持っている力をすべて出し切りたいです。

長野代表としての責任と誇りを胸に、目指すのはグランプリです。

最後まで自分らしく、全力で挑戦します。

最後に、応援してくださる方々や社会に向けて一言メッセージをお願いします。

家族や友人をはじめ、これまで支え、応援してくださったすべての皆さま、本当にありがとうございます。

皆さまからいただいた一つひとつの言葉や支えが、私がここまで挑戦を続けるための大きな力になっています。

これまで支えていただいた分、今度は私自身が誰かの希望になり、新しい一歩を踏み出そうとしている方の背中を押せる存在になりたいです。

過去や現在の環境だけで、自分自身の可能性を諦めてほしくありません。

誰もが自分らしく、自分の人生を選び、歩んでいける社会を目指して、私自身も行動を続けます。

日本大会では、皆さまへの感謝を胸に、グランプリを目指して自分のすべてを出し切ります。

最後まで応援よろしくお願いいたします。