ミスプラネットジャパン2025東京代表 独占インタビュー

星乃 しほ (ほしの しほ)東京代表

職業(または所属): 公務員
生年月日: 1997/09/10 27歳
出身地: 東京都
身長: 155cm
趣味: ソフトクリーム巡り
特技: 着付け、裁縫

 

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

二ヶ月半の厳しいビューティーキャンプを経て手に入れた大きな喜びと安堵感がありました。
しかし、その安堵感はすぐに消えました。ティアラを付けていただいている時には「私ここで満足してないな、日本代表にならなければ!」と考えていたのを鮮明に覚えています。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「泥くさい開拓者」です。私は人生不器用で、何事もそつなくこなして上手く生きていくタイプではありません。その分、遠回りになったり、苦労しながらも泥くさく自分の道を切り拓く人だと自負しています。

小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

沢山寝る子でした。赤ちゃんの頃から勝手に1人で寝ていたそうです。冠婚葬祭や姉の行事でも全て寝るので、手はかからなかったと両親は言っています。今でも寝ること、お布団大好きです!

あなたのチャームポイントを教えてください

美脚です。長さも気に入っていますが、形が綺麗とお褒めいただくことが多いです。真っ直ぐな骨格の脚が私のチャームポイントの一つです。

今までの人生で一番頑張ったことを教えてください

今が人生で一番毎日を頑張っています!もちろん仕事とコンテストに関わることを両立しています。休日も動き回っているため大変だなと思うこともありますが、そんな日々は幸せで楽しいです。仕事とコンテストがあるから毎日頑張れる、相乗効果があります。

憧れている(目標にしている)人物を教えてください

ファッションデザイナーのエルザ・スキャパレリさんです。彼女はショッキングピンクを広め、今までに無かった芸術家との共作の革新的なファッションで世界を驚かせました。批判やライバルとの比較など、厳しい社会のなか自分を信じ、0から1を作り出す勇気に感銘を受けました。

あなたにとって「オピニオンリーダー」とはどのような人物でしょうか?

優しさと情熱を兼ね備えている人だと考えます。
リーダーというと、大勢を率いて先頭を進んでゆくイメージですがそれだけでは着いて行かない人も出てきてしまいます。時々立ち止まり、後ろを振り向いて、優しさ気遣いを常に忘れない事が大事だと考えています。

世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか?

過疎地域問題です。元々、廃墟に興味があったことがきっかけでこの問題に強い関心を持ちました。学生時代の私の研究テーマでもあります。

あなたが「ミス・プラネット・ジャパン」になったら、どんな社会的テーマに取り組みたいですか?

包括的エコ・テクノロジー教育の推進をテーマに取り組みたいです。
私は学生時代、エコ・テクノロジーを専門に学び研究活動をしていました。緑化やゴミ削減など分かりやすい言葉から関心をもちアクションする事は最も大事です。しかし意外なところからの視点でも全てが繋がる学問という楽しさもあり、ミス・プラネット・ジャパンとして広めていきたいです。

環境や地球の未来のために、あなた自身が普段心がけていることは何ですか?

特に布製品は安易に廃棄せず限界まで使用することを心がけています。例えば、靴下は穴が空いても縫って履いています。中学生のころ購入した洋服なども今もなお愛用しているものもあります。
安価に布製品が流通し、大量生産大量廃棄の現代、如何に新しいものを生み出さないかということが課題になってきています。

将来の夢や今後の目標について教えてください

外的要因で挑戦する気持ちを諦めない、歩みを止めない大切さを説得力を持って発信していくことが目標です。良い意味で社会の歯車である限り、規則やルールの上で生活していかなければなりません。しかし、それに囚われすぎず、直感や才能、努力が無駄にならない社会に少しでも近づけられるよう進み続けます。

ミス・プラネット・ジャパン日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

私の人生の要素を最大限発揮出来るプラットフォームがこのミス・プラネット・ジャパンです。自分らしさを忘れずに日本大会を楽しみます。
楽しみ尽くした先に世界のステージが待っていると思います。応援よろしくお願いいたします。