ミスプラネットジャパン2025京都代表 独占インタビュー

小栗 有賀 (おぐり ゆか)代表

職業 会社員•プロチアリーダー•ダンス講師

生年月日: 1995/12/2

出身地: 愛知県

身長: 158cm

趣味: 旅行、茶華道

特技:アクロバット、バレエテクニック

ファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

大変光栄な気持ちと共に、京都代表として、共に戦った仲間達の思いを胸に全身全霊でスタートを切る熱い気持ちになりました。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

「和魂洋才な野心家」です。
和魂要素では、日本古来の精神を忘れず相手に対して、おもてなしの心を常に忘れないところです。
私は、日本の伝統文化である茶華道を6年続け、中高時代は留学生に発信する活動を行っておりました。またダンスを24年間継続しており、エンターテイメントを通して相手に元気と勇気を届ける、プレゼントを届ける意識で日々過ごしています。
洋才要素では、幼稚園の頃から海外で暮らすことが多く、留学経験なども踏まえ、多様性を大切にしているところです。
二つの要素を活かし、年齢や背景にとらわれず常に前向きに挑戦し続けるところが野心家の部分だと感じています。

小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

私は、小さい頃から身体を動かすことが好きで、音楽がなると踊りだす程元気でした。

あなたのチャームポイントを教えてください

笑顔と、人生で一度も染めたことがない黒髪です。

今までの人生で一番頑張ったことを教えてください

今までの人生で一番頑張ったことは、リーダーを務めた年にダンス全国大会で優勝したことです。

小学生の頃から、所属していたダンスチームでは毎年大会に出場し、優勝を目指していましたが、4回挑戦する中、準優勝止まりでした。

当時リーダーを務めていた私は、優勝に届かなかった理由を深く考え、練習方法を変更しました。

出場曲の中で全員が一度もミスをせずコンテスト当日までにパーフェクトな仕上がりで100回踊りきること。一人でもミスをした時点で1回にカウントせず最初から踊り直しという方法です。

掲げた目標に向かってカウントダウンボードを作成し、当時チームメイトと合宿をしながら学校帰り毎日練習に打ち込みました。

チームで協力し、100回踊り切った年、ついに優勝を掴むことが出来ました。

この経験を乗り越えたからこそ、困難に挫けず、努力を続ける力を育み、強く逞しい自分に変わることが出来たと感じています。

憧れている(目標にしている)人物を教えてください

私が目標にしている人は父です。
父は、感謝の気持ちを大切に、年齢にとらわれず挑戦し続けることを大切にしており、その背中を見て私も刺激を受けています。
常に感謝の気持ちを忘れず、挑戦し続ける先に見える景色があるということを、発信していきます。

あなたにとって「オピニオンリーダー」とはどのような人物でしょうか?

私にとってのオピニオンリーダーとは、責任感・行動力・影響力があり、周りとのコミュニケーションを大切にしている人物だと考えます。
私自身、現在チアチームでリーダーを務めており、軸を持ちつつも、相手の意見にまずは耳を傾けること、コミュニケーションを意識することを心がけています。
オピニオンリーダーは影響力がある立場からこそ、発信する情報一つ一つに責任があり、自分自身の考えを発信したり、周りの意見を尊重することが必要な要素だと考えます。

世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか?

私が関心をもっていることはAIの進化と、社会への影響です。
AIの進化は、医療や教育など様々な分野に革命をもたらしていますが、一方でプライバシーやセキュリティ、格差の問題も引き起こしています。
このような社会への影響を改善する為には、AIと人間が協力して共存していくことが大切だと考えます。
人間らしい感情の理解や創造性・倫理的判断、人間関係の構築を強化したり、AIを道具としてではなく、人間と共に成長するパートナーとして受け入れることが共存の第一歩だと考えます。

あなたが「ミス・プラネット・ジャパン」になったら、どんな社会的テーマに取り組みたいですか?

私が取り組みたい社会的テーマは、少子高齢化社会の改善です。
日本は世界で最も高齢化が進んでいる国の一つで、人口減少に伴う社会的な影響が広がっています。
私は、少子高齢化の解決に向けて、教育格差を解消する為、望む教育や習い事を充分に受けられない子供達に無償で教育の場を提供したり、高齢者に介護が必要になる前から、一緒に身体を動かす環境をつくり、健康寿命を延ばすことに貢献致します。

環境や地球の未来のために、あなた自身が普段心がけていることは何ですか?

エコバックや、マイボトルを持ち歩くことでプラスチックゴミの削減、ゴミの分別を心がけています。

将来の夢や今後の目標について教えてください

私の夢は、「未来を担う子供達に第二の居場所」をつくることです。
現在プロのチアリーダーとして活動する傍ら、ダンス講師をしています。
チアチームではキャプテンを務めスポーツの応援に限らず、高齢者施設や幼稚園などに訪問し、パフォーマンスや交流を通して社会貢献を行ってきました。
世の中には、経済格差や人種差別により、望む教育や習い事が受けられない子供達も沢山います。
私は、その子供達にも一緒に身体を動かしたり、互いに心を通わせられる空間を無償で提供し、子供達が豊かな心身を育める環境をつくります。

ミス・プラネット・ジャパン日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

京都代表としての誇りをもち、チアで培った人を応援し勇気づけるチアスピリットを胸に、応援してくださる仲間や、家族に成長した自分をお見せし、恩返しできるよう精進致します。