ミスユニバースジャパン2025プレミリナリー秋田代表 独占インタビュー

佐々木椋子(ささき りょうこ)   秋田代表

職業:舞台役者

誕生日:1998年4月30日 27歳

出身地: 神奈川県

身長: 165cm

趣味:観劇 美術鑑賞 献血 

特技:ダンス(バレエ/コンテンポラリーダンス)絵を描くこと

セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

本当に嬉しかったです。結果通知を見た場所がジムだったので、興奮のあまりいつもより多く走ったことは良く覚えています。小学生の頃から夢見ていた舞台ですので「自分の人生が大きく動いていく」そんな感覚がありました。

あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由も)

「ポジティブストイック」だと思います。これは友人に言われ腑に落ちた言葉です。筋トレは辛いところから1回目。笑っていればしんどいこともなんとかなる。そんなマインドで日々を積み重ねています。

小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

正義感の強い子供でした。相手が先生であっても間違っていると思ったことにはしっかり意見するタイプでしたね。小学生から高校生まで、生徒会役員や部長、委員長など務めてさせて頂く機会が多かったです。

あなたのチャームポイントを教えて下さい

「力強い目」です。私の目力の強さは特に舞台上で発揮されます。目は口ほどに物を言う、というようにこうありたい、こう表現したい、という想いの表れかもしれません。

今までで1番頑張ったことを教えて下さい

20年以上続けている続けているバレエです。ある時、このままではいけないと思い体重を6kg体脂肪率を10%落とし、結果的に役を頂けたことがあります。それが私にとって大きな成功体験であり自信に繋がりました。

憧れている(目標にしている)人を教えて下さい

特定の憧れの人はいません。強いて言えば、自分の心の中にある理想の自分でしょうか。人それぞれに歩む道があると思っていて、私は誰かの背中を追ったり、比べたりするのではなく、「自分がなりたい自分」に近づくことを大切にしています。

あなたに取ってオピニオンリーダーとはどの様な人物でしょうか?

自分の信念を持ちながらも、他人の声にも耳を傾けられる人。正解が一つではない今の時代だからこそ、恐れずに自分の言葉で語り、他者の気づきを引き出す存在が本当の意味でのオピニオンリーダーだと感じます。

今世界中で起きている問題のどの問題に関心がありますか?

多様性について関心があります。価値観の多様化が進む一方で、女性や子どもの安全が脅かされる事例も耳にします。多様性が尊重される社会の実現には、年齢や性別問わずすべての人の安心と安全が保障される制度設計が必要だと考えています。

あなたがミスユニバースになったら何をしたいですか?

世界中の人々とアート作品を作りたいです。各地で出会った方々に大きな布に絵を描いてもらい、それを1年かけて繰り返し、任期の終わりにその布を切り分けてお返しする。そんな活動を通して、言葉を超えた人と人のつながりを届けたいです。

将来の夢、今後について教えて下さい

人生を終える日までアートと関わり続けることが夢です。現在は舞台に立つ側ですが、将来的には舞台を作ったり、ギャラリーを主催したり、夢を抱く次世代にチャンスを広げられる存在になることを目指しています。

ミスユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

応援してくださる方々が心から楽しめるパフォーマンスをお届けすることを第一に考えています。楽しんで頂くことは表現を届ける方法の一つだと思っています。そのためにも、心も身体も最上の状態を目指して日々精進します。