アジアの誇り 内田有理

内田有理 さんはアジアで初のインターナショナル・クイーン・オブ・コーヒーのグランプリを獲得した人物です。まさにアジアの誇り!! インターナショナル・クイーン・オブ・コーヒーでは英語の質疑応答が求められますが、苦戦しながらも会場の心をつかみ見事2015インターナショナル・クイーン・オブ・コーヒーに選ばれました、今後もアジアから獲得できる人物が輩出されることを願っております。

受賞歴

2013ミスユニバースジャパンファイナリスト

2014ミスワールドジャパンファイナリスト

2015インターナショナル・クイーン・オブ・コーヒー

 

香川県出身。
関西外国語大学短期大学部卒業後、地元香川県で証券会社とワクチン会社に勤務。現在は、パートタイム・モデルとして活躍。
コロンビアのマニザレス市で開かれた、第44回インターナショナル・クイーン・オブ・コーヒー(International Queen of Coffee)において、見事東洋人初優勝を飾る。同大会の水着審査会に置いても、ベスト・フェイス賞を受賞している。

コーヒーに関する3人のスペシャリストがそれぞれの立場から講演する「丸亀でコーヒーを楽しむ会」(日本コーヒー文化学会主催)が21日午後1時半から、丸亀市大手町2の市生涯学習センターで開かれる。県内の自家焙煎(ばいせん)店約5店舗が会場で提供するコーヒーの飲み比べもできる。【伊藤遥、山中尚登】

 講演するのは、昨年、南米コロンビアで開かれた国際美人コンテスト「インターナショナル・クイーン・オブ・コーヒー」でアジア人初のグランプリ受賞を果たした三豊市出身の内田有理さん(26)▽同年、カプチーノなどの腕を競う「バリスタグランプリ」で日本一に輝いた、バール・モトーレ(善通寺市)の店主、岡部正博さん(38)▽コーヒーの効能などに詳しい東京薬科大名誉教授、岡希太郎さんの3人。

 事務局を務める喫茶店「珈琲倶楽部」(丸亀市今津町)店主の大西一暢さん(54)は「喫茶店はいろんな人と情報が集まる場。この講演会を機に、より積極的に情報発信の役割を担っていきたい」と話している。

 参加費1000円。定員200人。楽しむ会の後、講演する3人や全国有名店の店主らと交流できる懇親会もある。問い合わせは珈琲倶楽部(0877・24・5925)。

自叙伝を手にする内田さん=香川県三豊市役所で、山中尚登撮影

 また、内田さんがこのほど、三豊市役所を訪れ、コンテストでの自分の思いや気持ちなどをつづった自叙伝「南米の美女の中で私がグランプリになった理由」(208ページ、ペーパーパックサイズ)を市内七つの図書館に寄贈した。

 内田さんは、1957年から毎年1月に開かれている、同コンテストに昨年出場。世界24カ国から出場した各国の代表とともに、容姿や立ち振る舞い、コーヒーなどの知識などが審査され、アジア人として初めてグランプリを受賞した。

 自叙伝は、コンテストを受ける前や受賞してからの気持ちや、日本とコロンビアとの文化の違い、コーヒーに関する思いなどを素直に書いている。

 現在は、三豊市の実家を拠点にして、世界共通の飲み物コーヒーの素晴らしさを伝える活動をしている。寄贈された自叙伝は今月から貸し出されており、内田さんは「誰でも読みやすく分かりやすいように書いた。小中学生に読んでもらい、勇気や希望を持ってもらえれば」と話している。

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