清水 愛里砂(しみず ありさ) 山口代表
職業:外資系金融機関勤務(アソシエイト)
誕生日:1996年3月13日 29歳
出身地:東京都文京区
身長:162cm
趣味:スポーツジム、茶道、カフェでの読書、美食、国際交流、家族と過ごすこと、周囲を笑顔をすること。
特技:語学(英・独・韓)、異文化理解、あらゆる年代・国籍の方と自然に打ち解けること。

セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
「やっとこの扉が開いた」そう思いました。
感動と同時に、自分の中に眠っていた覚悟が目を覚ましたような感覚です。光栄という言葉だけでは足りないほど、心から嬉しく、そして身が引き締まる思いでした。今までの人生で学んだことは、「夢を叶えるのは自分しかいない」ということ。
だからこそ、このチャンスを人生の誇りにし、楽しみ尽くす覚悟です。
あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?
「信じ抜く人」。
どんな状況でも希望を見つけ、自分の可能性も、他者の可能性も、信じ抜く力があります。 ドイツで新卒入社、言語も文化も異なる中でキャリアを築き、いまは外資金融で働きながら、自ら限界を破りミスユニバースに挑戦しています。私は、「努力で運命を変えられる」と信じています。

小さい頃はどんな子どもでしたか?
自分では覚えていないことも多いのですが、母によると、私はいつも自然の中を全力で駆け回り、 ニコニコ笑っている、好奇心のかたまりのような子どもだったそうです。
どんな小さな出来事の中にも幸せを見つけるのが得意で、絵や工作を通して自分の世界を形にすることが大好きな子どもでした。
将来の夢は小説家で、毎日のように図書館に通い、知らない英単語や胸に響いた言葉をノートに書き留めては、ひとり夢を膨らませていました。
きっと今も、好奇心が私の心のエンジンです。
チャームポイントは?
柔らかさの中に宿る芯の強さ、そして誰もを和ませる笑顔です。
どんな状況でも、優しさと信念を忘れずに、人に安心感を届けられる存在でありたいと思っています。

今までで一番頑張ったことは?
言葉も文化も違うドイツで、ドイツ語ゼロから就職し、自分の力でキャリアを築いたことです。
言語がわからないことを言い訳にせず、逃げずに、努力し続け、結果を出して周りに認めてもらえたあの日の達成感は、一生の宝物です。
泣きたくなるような壁にも、笑顔で立ち向かい、乗り越えてきました。それが私の中の“静かな自信”になっています。
憧れの人は?
祖父です。
元教育長として地域に尽くし、日本に貢献し、天皇陛下から勲章もいただいた人。孫には甘々な祖父ですが、自分にとても厳しく、ストイックな方です。私も、祖父のように「誰かのために尽くせる人」になり、より良い社会のために貢献できる人になることは私の人生の目標の一つです。

あなたにとってのオピニオンリーダーとは?
誰よりも自分に正直で、行動で語れる人。人の上に立つのではなく、誰よりも前で先頭を切って行く人。言葉も行動も、背中も信用できる人。たまに転んでも、笑って立ち上がるところまで含めて、信頼できる人だと思っています。そして、人の心に寄り添いながらも、社会に新しい風を起こす力がある人です。それを目指して私も日々挑戦しています。
関心のある世界の問題は?
女性の社会的地位向上、エンパワーメントです。
性別に関係なく、誰もが夢を追いかけ、自信を持って夢を語り、挑戦し続けられる社会にしたいです。自身の経験を通して、世界中に「できない理由より、できる方法を共に探しましょう」というポジティブなメッセージを送りたいです。

ミスユニバースになったら?
私がミスユニバースになったら、自分自身の挑戦の軌跡を通して、国境も性別も越えて「挑戦し続ける勇気」を世界中に届けたいです。
教育や文化交流、そしてこれまで築いてきたグローバルな人脈を最大限に活かし、次の世代や女性たちが一歩踏み出せる背中を押していきます。
そして、世界を知ったからこそ感じる母国・日本の美しさと奥ゆかしさを、堂々と世界へ発信し続けたいです。
大和撫子のしなやかさと品格、そして野心を胸に、エネルギッシュなグローバルリーダーとして、日本を代表し、世界に誇れる女性像を体現していきます。
将来の夢は?
目の前の夢はミスユニバース日本代表。その先は、世界経済に影響を与える女性リーダーになりたいです。そして、温かい家庭も持ちたいので、キャリアと家庭、どちらも手に入れて、次の世代に“選ばなくていい未来”を見せたいです。家族や大切な人たちに誇りに思ってもらえる、芯のある優しい女性であり続けたいです。
ミスユニバース日本大会へ向けての意気込みを一言で。
「背筋を伸ばし、心はしなやかに。私は、どこまでも前へ進みます。」
私は、転んでも笑って立ち上がる人間です。だからこそ、この挑戦も、プレッシャーも、すべて味方にして楽しみたい。
ここまで読んでくださったあなたに、ほんの少しでも笑顔と、「私もまだまだ挑戦できるかも」という勇気が届きますように。
共に、一歩を踏み出しましょう!
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