ミス小樽2016 応募数は過去最低の4人
こんな記事を北海道新聞の記事で見つけた!来年はミスコン協会が協力してミス小樽の応募者を募りたいのだがやはり地域でも観光大使への憧れや人気の差が出ている特に沖縄県のミス沖縄コンテストなど相当な応募数で去年11月に行われたミス沖縄2016年では70人以上の応募があった、これは県民性もあるだろうが自分の地元への地元愛なども大きく関係するだろう
地方の観光大使のあり方も考えていかなければいけない
以下北海道新聞記事
【小樽】小樽観光の顔となる「ミスおたる」2人を選ぶ審査会が7日、運河プラザで開かれた。今年の応募者は5人で、記録の残る2005年以降では最少。小樽観光協会は「ミスおたるは小樽観光に欠かせない存在」として、今後はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使ったPRなども検討する方針だ。
7日は1人が仕事のため欠席し、大学生やフリーターら19~23歳の4人が出席。観光関係者ら10人の審査員に「特技のスキーを生かして小樽観光をPRしたい」などと自分の長所や小樽への思いをアピールした。
審査会場にはかつて、10人以上の候補者がずらりと並ぶのが恒例だったが、近年は減少傾向が続いている。同協会は今年もホームページや新聞で告知し、2月1日から22日まで募集したが応募はわずか3人。今月4日まで期間を延長し、テレビ番組でも応募を呼びかけたが5人にとどまった。
「ミスおたる」は「おたる潮まつり」の前身の「みなと小樽商工観光まつり」が始まった1959年に誕生。67年の第1回潮まつりから84年までは名称を「ミス潮」とするなど、潮まつりの花形として欠かせない存在だが、潮まつりが50周年を迎える今年も応募は低調だった。
道内では旭川市や札幌市のように「ミス」を廃止する動きもあるが、ミスおたるは観光物産展などへの活動要請も多い。同協会は「幅広い分野の人と知り合い、本人にとっても成長の機会となる。今後はPR方法を見直していきたい」と話している。(市村信子)