とうもろこし茶の効果は体内にたまった脂質を外に出す効果や代謝の向上などミスコンテストとは切っても切れない関係の飲み物であることはご存知の方もいるかもしれません!じょゆうの北川景子さんもとうもろこし茶には相当お世話になっているみたいです。
コーン茶とはイネ科の植物のとうもろこしを乾燥させ、炒ったものを煮出したお茶です。
とうもろこし自体は世界3大穀物のひとつで、世界中で栽培や流通をしていますが、お茶として飲む習慣は韓国が発祥のようです。
コーン茶が最初に日本でブレイクしたのは、韓流ブームに乗って「とうもろこしのひげ茶」として広まったのが始まりのようです。
今ではその飲み口の良さから「コーン茶」として定着しつつあります。
コーン茶の種類
- ひげ茶とうもろこしのひげ部分をそのまま茹でて飲むこともあるようですが、「お茶」としては乾燥させたものを煮出すのが一般的なようです。
ひげ部分だけではエグみがあり、とうもろこしから想像するような風味ではないそうで、「ヒゲ茶」と言っても身の部分と混ぜたものが主流になっています。
とうもろこしのひげには、薬効効果が高く漢方の生薬としても用いられています。効果は
■ビタミンKが豊富なので骨を丈夫にする。
■生理前症候群や更年期障害を改善する。
■膀胱炎や前立腺炎の改善
など。
- とうもろこし茶とうもろこしの実を日陰で乾燥させ、じっくり炒ったものを細かく砕いて煮立ったお湯の中で煮出したもの。その風味の良さは「ポップコーンみたい」「焼きもろこしの匂い」と例えられます。飲みやすさから「コーン茶」といえばヒゲ無しがフューチャーされているようです。
コーン茶が四季を通して飲めるお茶と言う理由に、身体を冷やし過ぎたり温め過ぎたりしない特性が挙げられます。
コーン茶に含まれている有効成分
- カリウム:ミネラルの一種、利尿作用、高血圧防止作用、腎臓サポート
- 鉄分:ミネラルの一種、造血作用、酸素運搬サポート
- ビタミンA、B1、E:疲労回復、美肌効果、抗酸化作用
- ビタミンK(ひげ部分):骨粗しょう症予防、骨の保護作用
- 食物繊維:デトックス作用、整腸作用
- リノール酸:必須脂肪酸のひとつ、コレステロール低下作用