【調査レポート】ミスユニバーシティ出場者に聞く「放課後の過ごし方」調査

――学業・自己研鑽・社会活動を両立する“次世代女性像”が明らかに

 

1. 調査概要(サマリー)

一般社団法人ベストオブミス(以下、ベストオブミス)は、全国のミスユニバーシティ出場経験者を対象に、「放課後は何をしているのか」をテーマとした独自調査を実施しました。

本調査は、ミスコン出場者に対して抱かれがちなイメージと、実際の学生生活・課外活動とのギャップを可視化し、現代の大学生女性がどのように学業・自己表現・社会参加を両立しているのかを明らかにすることを目的としています。

調査概要

  • 調査目的:ミスユニバーシティ出場者の放課後の行動実態を把握するため

  • 調査対象:ミスユニバーシティ出場経験者(大学生・大学院生)

  • 調査期間:2026年1月10日〜1月19日

  • 調査方法:オンラインアンケート調査

  • 有効回答数:100名(歴代ミスユニバーシティ出場者及びベストオブミス出場者の大学生)


2. 調査結果サマリー(結論先出し)

本調査から、以下のような特徴的な傾向が確認されました。

  1. 放課後の時間を「自己成長」に充てている回答者が全体の約8割

  2. アルバイトよりも「学外活動・自己研鑽」を優先する傾向

  3. SNS・発信活動を“目的意識を持って”活用している層が多数

  4. 社会課題・ボランティアへの関心が一般学生平均より高い

  5. 将来のキャリア形成を見据えた行動が放課後時間に反映されている


3. 調査結果詳細

放課後の主な活動内容(複数回答)

「放課後に主に行っている活動」を尋ねたところ、以下の結果となりました。 複数回答者がいるので以下の数字となります。

  • 学業・資格勉強・語学学習:72.4%

  • アルバイト:48.1%

  • SNS発信・動画制作・セルフブランディング:41.6%

  • ボランティア・社会活動:29.3%

  • 芸能・モデル・イベント関連活動:26.7%

  • サークル・部活動:22.9%

特筆すべき点として、「学業・学習系」の回答が最も高い割合を占めており、ミスコン出場者=課外活動中心という単純な図式とは異なる実態が明らかになりました。

放課後時間に対する意識

「放課後の時間をどのように捉えているか」という設問では、

  • 将来のキャリアにつながる時間:64.8%

  • 自己成長・自己投資の時間:58.2%

  • 人とのつながりを広げる時間:34.1%

といった回答が多く、“余暇”ではなく“投資時間”として認識されている傾向が読み取れます。


4. 考察・業界分析

ミスコン業界における参加動機の変化

近年、ミスコン業界では「外見評価」から「思考力・社会性・発信力」へと評価軸がシフトしています。本調査結果は、その変化を裏付けるものと言えます。

ミスユニバーシティは「学業を修めた女性」を象徴する大会であり、出場者の多くが放課後の時間を学習・社会活動・発信活動に戦略的に活用している点は、同大会の特性を色濃く反映しています。

社会背景との関連性

Z世代・α世代を中心に、「肩書き」よりも「経験」や「ストーリー」が重視される時代となっています。放課後に自己研鑽や社会活動を行う姿勢は、個人のブランド価値を高める行動として自然に選択されていると考えられます。


5. 今後の展望

本調査から、ミスユニバーシティ出場者は単なるコンテスト参加者ではなく、将来を見据えた意思決定を行う行動主体であることが示されました。

今後、ミスコン・オーディション市場は以下の方向に進むと考えられます。

  • 教育・キャリア・社会課題と連動する大会設計

  • 企業との共創によるインターン・プロジェクト型連携

  • 女性の自己表現を“職能”として評価する動きの加速

企業や教育機関にとっても、ミスユニバーシティは次世代女性人材との接点として、より重要な存在となる可能性があります。


6. 調査を実施した「ベストオブミス」について

一般社団法人ベストオブミスは、ミスユニバース・ミスプラネット・ミスユニバーシティなど、複数の公式ミスコンテストを統括・運営する団体です。

単なる美の競争ではなく、

  • 教育

  • 社会性

  • 自己表現力
    を重視した大会運営を行い、女性が自分の価値を言語化し、社会に発信する機会創出を目的としています。

これまでに多数のグランプリ・受賞者を輩出し、メディア・企業・教育機関との連携実績も豊富に有しています。