今年も弘前城ミス桜コンテストが行われました。
今年で32年目のミス桜コンテストを迎える地元伝統のミスコンテストは弘前観光コンベンション協会が中心となり大会を開催し、桜の名所である弘前城を多くの人に知ってもらうのが狙いである。
ミスコンを通した情報発信が地域活性につながる、今回選出されたミス桜グランプリに会社員米谷萌美さんのSNS情報も是非チェックしてもらいたい。
第32回弘前城ミス桜コンテスト(主催・弘前市、弘前商工会議所、弘前観光コンベンション協会、弘前市物産協会、東奥日報社)の決勝審査が10日、弘前市の弘前文化センターで行われた。ミス桜グランプリに会社員米谷萌美さん(23)=弘前市=が輝いた。ミス桜には弘前大学3年對馬麻優子さん(20)、同2年木下遥さん(19)=ともに同市=が選ばれた。
決勝審査には1次審査(書類審査)を通過した14人(2人辞退)が出場。「満開の桜はもちろん、桜が散っても桜のじゅうたんが楽しめると伝えたい」「SNSを通じて弘前の桜の魅力を発信したい」などと意気込みを語った。ダンスで自己PRする参加者もおり、会場は盛り上がった。
ミス桜の3人は、16日から準まつり体制に入り23日に開幕する弘前さくらまつりをはじめ、同市の四大まつりなどのイベントで「観光の顔」として、1年間活動する。
審査は葛西憲之市長を審査委員長に、弘前商工会議所の永澤弘夫会頭、弘前観光コンベンション協会の清藤哲夫会長、市物産協会の熊谷孝志会長、津軽美人プロジェクトの成田由香里代表、東奥日報社弘前支社の米田洋次支社長が委員を務めた。