「ミスユニバーシティ2024」グランプリ・神谷 真衣らが、施設出身女性達へ振袖前撮りをプレゼント

家庭環境等の様々な理由から、施設での生活を経験し自立生活を頑張っている18~21歳女性達の中には、新成人の節目に振袖を着ることが難しい方もいると知った「ミスユニバーシティ2024」グランプリ・神谷 真衣(かみや・まい)を中心とした同大会ファイナリスト3名が、児童養護施設等の出身者へ振袖写真をプレゼントするための撮影会を東京都内で行った。この企画は、ミスユニバーシティ2024ファイナリスト14名で集めた資金を使い、撮影会へ参加した首都圏内の児童養護施設出身の女性達にヘアメイク、着付け、振袖での撮影、後日撮影したお写真をまとめたアルバムのプレゼントまでを行う企画だ。
同プロジェクトは、昨年、石川県で実地され、今年度は東京都内で実地された。

撮影会へ参加した女性達は、数種類の豪華な振袖の中から自身の似合う振袖を選び、本格的なメイク、ヘアセットを体験し、撮影を行なった。

参加者達は、「振袖やヘアメイクなど全て体験させていただき、素敵な思い出になりました。本当にありがとうございました。」と笑顔で話した。

【神谷 真衣・コメント】

参加者の皆さんが、この振袖プロジェクトを心待ちにしてくださっていたと伺っていましたので、当日は振袖に身を包んだ皆さんの嬉しそうな笑顔を見ることができて、この企画を頑張って本当に良かったと胸が熱くなりました。また皆さんとかけがえのない時間を過ごせたこと、そして出会えたことに感謝しております。
今回の振袖撮影が、将来において心に残るような素敵な思い出になりましたらとても嬉しく思います。
このような取り組みが今後もさまざまな形で広がり、心に残る大切な思い出を届ける機会が増えていくことを願っております。

 

【南 佳那・コメント】

振袖プロジェクトに参加出来たこと、とても貴重な経験でした。振袖を着られた方々はとても晴れやかな表情をされていて、私自身の心も温かくなりました。今後も、たくさんの方々に寄り添い、笑顔のきっかけになるような活動に取り組んでいきたいです。

 

【斎藤 奈菜香・コメント】

美しい振袖に袖を通した瞬間の皆さんの笑顔は、今でも心に残っています。
その姿を見て「人の役に立つこと」の意味を改めて再認識しました。

社会貢献とは奉仕ではなく、誰かの人生の大切な瞬間に寄り添うことなのだと感じました。
今後もこの経験を活かし、少しでも多くの人に笑顔や希望を届けられるような存在でありたいと思います。

 

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